活動報告

雅語を駆使した「燕」や「春の雪」から、結核で死ぬ前の近代的な「長い療養生活」と「倦んだ病人」まで、伊東静雄の言葉の風雅は類をみません。

※ブックカバーチャレンジ:フェイスブックで始まったリレーチャレンジ。「読書文化の普及に貢献するためのチャレンジで、参加方法は好きな本を1日1冊、7日間投稿する」

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昔は、比喩や言葉遊びが単純すぎて面白くなかったけど、今や「古今集」の言葉の姿の明快さは誠に心地よい。和歌は、中国から入ってきた絢爛な文章にあこがれつつ、これに対抗して素直な日本の心を歌ったものであり、西郷信綱氏によると古来の「祭」とそこで発せられる「呪文」(=言霊)を源泉としている文学です。
好きな歌を二首。
むすぶ手のしづくににごる山の井の あかでも人に別れぬるかな(紀貫之)
有明のつれなくみえし別れより 暁ばかり憂きものはなし(壬生忠岑)
※ブックカバーチャレンジ:フェイスブックで始まったリレーチャレンジ。「読書文化の普及に貢献するためのチャレンジで、参加方法は好きな本を1日1冊、7日間投稿する」

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おはようございます。今月5日に横田滋さんがご逝去されました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。今回は、北朝鮮の拉致問題の解決についてお話しします。シェア拡散よろしくお願いします。

【追悼】横田滋さん 拉致問題を解決するには

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6月5日に拉致被害者の横田めぐみさんの父親である横田滋さんが逝去されました。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

無念であり、国会で拉致問題に携わってきた者として責任を痛感しております。

解決には国力・軍事力、そして憲法9条など難しい課題があり、

現状では外交による解決しか選択肢がない状況です。

外交で解決するには時期と気運を見極めて、

あきらめずに関係諸国に拉致被害者の全員帰国を訴えることが重要と考えます。